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第二回「売れるメニューグランプリ」2022.11.07

決勝進出8作品

 

①「ハカタポテボール」
①ハカタポテボール
商品名ハカタポテボール
名前(所属)大川 剛(ソラリアプラザ店)
売価(減価率)¥480(13.1%)
こだわり私はじゃが芋が大好きです。
ポテトフライも、ポテトシップスも、ポテトグランタンも、ポテトサラダも。
なので、じゃが芋を使った料理を作って、お客様を笑顔にしたいと思いました。
まずは視覚。見てカワイイ、どんな味がするのだろう、早く食べたい、と思わせたい!
食べて美味しい、カリッとほくほく!
プレーン・高菜・紅しょうが・明太子と4種の異なる味を楽しんで頂きたい。
ポテトの下には牛蒡チップスもあり、それぞれの香りの余韻を感じてもらい、もう少し食べたいなあと思って頂けるサイズにしました。
是非、じゃが芋好きな男のじゃが芋料理を食べてください。

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • 上からチーズなどを振ってもよいと思う。タコ焼き感覚で、上から焼き鳥のたれ、マヨネーズをかけてもよさそう。(吉武)
  • 4つの中では明太子が一番好きでした。器とかポップな感じにしたらいい感じになるかなあと思います。(福山)
  • 見た目バランスはすごく良いと思います。紅しょうがはちょっと・・・。(中村)
  • ジャガイモ感が少し強く感じました。最初の一口で片栗粉の粉感が否めなかったです。焼鳥屋ということに紐ずけて串にさしてという表現方法もありかもです。(藤木)
  • 明太子シリーズにする。激辛、普通、甘い?モチモチ食感にすべき。でもジャガイモのファンは増える。(安田)
  • ベースの発想はいいと思います。1つずつのポーションを小さくしておつまみ感覚で食べてもらえるようにしたら人気のサイドメニューになるかもです!もったり感が気になるので他の軽い食材と組み合わせると味に変化が出てよくなるかと思います。(手嶋)
  • すべて明太子でメンタイジャガボール、ジャガ丸でもよかったかと。(社長)
  • 食べる順番に串にさして提供しても面白いかなと思いました。明太が好みでした。(専務)

 

②「八兵衛の豚足カツ」
商品名八兵衛の豚足カツ
名前(所属)大川 剛(ソラリアプラザ店)
売価(減価率)1本¥290(17.7%)
こだわり八兵衛の新たな定番メニューを創りたいと思い、お手軽に手に持って 食べられるフィンガーフードを作りました。
博多焼とりでは定番の豚足はコラーゲンたっぷりで美容にもいいので、特に女性は好きな人も多いのですが、骨が多く食べづらい事があり少し抵抗のある人も多いかと思います。
でも、この八兵衛の豚カツなら骨を取る手間も、手が汚れる事もありません!!
ビールやハイボールにもぴったりです!!
是非一度食べてみて下さい!

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • 串などで出た端材をうまく中に入れられるとよいと思います。(吉武)
  • おいしい!これは売れると思います。(福山)
  • 美味しいですね!!手間かかりますが冷凍がきくので売りやすいと思います。(中村)
  • 和がらしがあるともっと美味しいかと思います。熱々でとっても美味しかったです。製造原価をふまえて金額変更されていいかと。葱塩だれと和がらし(別)とかもいいかもです。(藤木)
  • トンソクカツ・全国で通用する・豚足の概念が変わる。(安田)
  • かなり好きでした。お客さんだったら頼んじゃうと思います。お酒にも合いそう。トロっとした食感が良かったです。(手嶋)
  • オペレーションの問題はあるが商品化したい(社長)
  • 豚足好きの私は一番楽しみにしていたメニューです。やはり博多の焼き鳥といえば豚足は外せません。着眼点もいいと思います。骨なしの豚足をカツにするという発想に驚きました。メニュータイトルに足を後で入れたのでしょうか?だとしたら慌てて入ってきている感じも大変面白いです。味もおいしかったです。パクチーもあいそうです。(専務)

 

③「鶏レバーと生ハムのパテ」
商品名鶏レバーと生ハムのパテ
名前(所属)草野 智敬(ソラリアプラザ店)
売価(減価率)¥880(19.0%)
こだわり鶏キモ串を作る際に出た通常廃棄される部分を前原工場から頂き、何か使えないものかと思いレバーパテを考えました。
牛乳にひたし、生臭さを取り、ローストオンオン、ブランデーなどを使い、 深みのあるレバーパテにしました。
それに生ハム、クリームチーズ、生クリームをかくはんして作った生ハムパテと合わせて、パテを作りました。
生ハムパテがまろやかで、鶏レバーと食べていても味にあきがこずに 食べれると思い合わせてみました。
バケットやローストしたナッツとも とても相性がいいです。

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • レバーパテは好き嫌いが多く売れるメニューにはなりにくい。(吉武)
  • 味が美味しい。あと盛り方を少し変えればよいと思いました。(福山)
  • 普通に美味しいですが感動が生まれないですね。八兵衛で食べなくていいかもと。(中村)
  • 量感が多いので食べ進まない気がしました。廃棄するものに新しい価値を生み出すというストーリーは良かったです。ネーミングが普通すぎかなと。(藤木)
  • 味は美味しい。盛り付けが一般的。缶詰めにいれるなど(安田)
  • 鶏レバーは美味しかったんですけど生ハムのパテを合わせるメリットがよく見えませんでした。量を少なくしてもっと違う工夫をすればいいかもしれません。焼鳥屋でオーダーしたくなるような料理名にするといいかと思います。(手嶋)
  • とても美味しいのでどうアレンジするかですね。(社長)
  • 廃棄される部分で違う商品を作るのがとてもよかったです。盛り付けはもう少し遊んでもよかったかと思います。(専務)

 

④「あげべぇ」
商品名あげべぇ
名前(所属)ららぽーとグループ / 宮本 望未・山下 由紀・松崎 万須美(ららぽーと福岡店)
売価(減価率)¥150(33.3%)
こだわりかしわ飯の水を間違えて商品にならず破棄になる所、 賄いとしてあげべえを作りました。
更に美味しく作るために揚げ時間、 1枚の重さ、オーブンで水分を飛ばす時間温度を試行錯誤しました。
1度に作るかしわ飯を作る量は決まっていますが、 その日の売れ行きで残る事があります。
そのかしわ飯の形を変える事でまた新たな商品として生まれ変わることが出来ます。
形が出来たら冷凍して保存も可能です。 (解凍後必要な枚数揚げます)
揚げる事で外はカリッと中はもちもちビールにもおやつにも合う商品です。
あげべえと言うネーミングのインパクトもお客様に興味を持っていただけます。

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • ストーリーもあり、見た目、味、どれをとっても売れそうなメニューでした。(吉武)
  • くせになる味でした。パッケージもかわいい。(福山)
  • 思っていたものと違った。表面のクリスピーがもっと欲しかった。(中村)
  • 私には少し塩気が強すぎました。パリもちの食感も好きでした。フォルムもネーミングもそそられました。(藤木)
  • 美味しい・不思議なもの、せんべい?ごはん?新しいつまみごはん?塩加減もよく、この不思議が爆発する可能性があります。(安田)
  • あげべえというネーミングでイメージするものよりも、かなりソフトなので、違うネーミングの方が売りやすいのかと思います。水分が結構残っている感じがするので、保存に気を付けた方がいいと思います。特に夏場。(手嶋)
  • 美味しいの一言!少しアレンジすることとネーミング?(社長)
  • 元々、失敗したかしわ飯を商品化するというたくましさが非常に良かったです。単純に型を作り揚げただけではなく、オーブンの温度や入れる時間のひと手間等、よく考えられていると思います。まさにららぽーとにぴったりの商品だと思います。ららぽーとで廃棄を作らないという強い思いを感じました。(専務)

 

⑤「1+1=10になるナッツソース」
商品名1+1=10になるナッツソース
名前(所属)松崎 万須美(ららぽーと福岡店)
売価(減価率)¥580(30.0%)
こだわりコロナ禍で家飲みが多く、自宅でお酒好きの友達に好評だったナッツソースを提案します。
ナッツはお酒を飲む時、 肝臓への負担を減らし肥満の心配を抑える効果があると言われています。
中に入れるオイルもオリーブオイルを使用していますので抗酸化作用があります。
スティック野菜に付ける。 豚バラ焼き鳥に掛ける。 チーズと和える。 などアレンジは無限です。
後々は、レジ前やお持ち帰りとして瓶詰めを売り出すのはいかがでしょうか?
保存が効き、 お店でメニューとしてお客様にお召上がりいただいた後、二次購買としてプラスアルファーの売上が見込めます。
お土産としてプレゼントしていただく事でコマーシャル効果も期待できると思います。
今回は、イタリアン風にワインなどが合うレシピですが、オイルをごま油に変更 (中華風)、唐辛子、 ネギ油(和風)などシリーズ化出来ると思います。

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • ナッツがどうしても洋風なイメージがあるので焼鳥とつながるような表現があるとよいかと思いました。(吉武)
  • そのままでも美味しい。少しスパイシーにしてもおいしそうだし、いろいろバリエーションができそうで楽しみです。(福山)
  • 焼きナスとかよだれ鶏にかける感じで使うとよいかも。(中村)
  • ネーミングが長い。醤油とバジル二種類のソース、せっかく二種類あるのでもっと差別化を図ってもよかったかな。その方が2種選びやすくなるのかな。例えば、もう一つのバジルをもっと効かせて見た目ももっとグリーンにするとか、もう少しペースト状の方が食材にまとわりつくので良いかなと。金額ももう少し高くしてもいいと思います。(藤木)
  • ビジュアル最高・ネーミング最高、若い世代にはうける、外国人に売れる、弁当のおかず。(安田)
  • 味自体は美味しいので組み合わせを変えたりするといいと思います。焼鳥と合わせるなら肉の方の塩分や味付けを調整するといいかもしれません。(手嶋)
  • 非常に楽しい料理でした。ナッツと串の組み合わせはありですね。アレンジ次第では商品になりうる。(社長)

 

⑥「豚足チヂミ」
商品名豚足チヂミ
名前(所属)樋口 英二(天神店)
売価(減価率)¥840(37.2%)
こだわり大人気の豚足をより食べやすく、かつ豚足本来の美味しさや良さをそのままに提供できる一品として考えました。

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • 派手さはないが安定のおいしさで、メニューにあればオーダーしたい一品でした。ねぎの千切りのサラダなどを添えてあればさっぱりと食べられていいかなと思いました。(吉武)
  • クリスピーに表面をカリカリにするなら、もっとその部分を強めた方がよいと思います。中身にナンコツ等も入れて食感があるともっと美味しいです。薬味(ねぎ、しょうが、みょうが、かいわれ)があると嬉しいです。ポン酢以外にも、辛子ソースだけでもワインに合いそうです。(長岡)
  • あまりにも普通ですが、メニューにあれば100%注文します。(中村)
  • 本日一番好きなお料理でした。薬味があったらもっと良かったかもです。盛り付けや出し方の工夫があればなおよいと思いました。(藤木)
  • 豚足のトロトロ感がほしい。ネーミングも工夫が必要。辛くしてインパクトをつける。豚足が嫌いな人に食べてもらうにはもう一工夫必要。(安田)
  • 味は好きでした。たれの改善に余地ありかなと。美味しかったです。豚足と何か野菜を合わせてチヂミにしても良かったかなと思います。(手嶋)
  • 商品化したいですね。美味しい!(社長)
  • 豚足、明太子の組み合わせ、パクチー、もっとチヂミ寄りになっているかと思いましたが、ちゃんと豚足の料理になって美味しかったです。(専務)

 

⑦「アイススモア串」
商品名アイススモア串
名前(所属)森 愛(上人橋通り店)
売価(減価率)¥(%)
こだわり卵白の廃棄が多いのがとても気になり利用したいと思い、卵白バニラアイスと、 マシュマロを作りました。
アイスをマシュマロで包み、バーナーで炙るとマシュマロが少し溶けてアイスと とても合います。
アイスはメレンゲとホイップで作るので撹拌しなくてもフワフワになります。
どの店舗でも手軽に作れます。

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • 商品自体はまだ未完成ですが、改良次第でよくなる商品だと思います。(吉武)
  • まず卵白の使い道からのアイデアが素晴らしいです。食べやすさをもっと改良すれば良いと思います。和食器に盛り付けるのは和菓子、甘味みたいでもっと高く売れそうです。(長岡)
  • 味は普通ですが、デザイン的には良いと思います。(中村)
  • 串にしてあるのが八兵衛で出すのにとてもいい案だなと思いました。改良の余地はたくさんありました。(藤木)
  • 美味しい・必要なデザート・子どもは喜ぶ(安田)
  • 味は美味しいので、例えばお客様の目の前でバーナーであぶってあげるとお子さんとか喜ぶかもしれないと思いました。(手嶋)
  • 改良して商品化できると思う。ストーリーが良い。(八島)
  • こちらも廃棄を活用していてとてもよかったです。アイスクリーマーが不要でどの店舗でも作れる事にも興味が湧きました。マシュマロのプリプリ感が少し気になりました。(専務)

 

⑧「ベトナム風緑豆おこわアイス」
商品名ベトナム風緑豆おこわアイス
名前(所属)Nguyen Van Son グエン・バン・ソン(ソラリアプラザ店)
売価(減価率)¥580(15.8%)
こだわり私は甘い物が大好きです。
日本のデザートは最高と思っていて、八兵衛のデザートもエクセレントです。
それでベトナムの思い出のデザートを作って、八兵衛のお客様が食べられるようになるといいと思いました。
今回のメニューグランプリは、アルバイトも参加できるのはよかったです。
色々な勉強が出来るので、ありがたいと思いました。
よろしくお願いいたします。

 

審査員からのコメント(敬称略)
  • お米をデザートで食べることが少なく売れるメニューには工夫が必要。(吉武)
  • 難しい味でした。豆も緑ではなく黄色でしたし、おこわの食感が固くて・・。アイスとココナッツに合うような柔らかいおこわだとよいと思います。(長岡)
  • おこわの硬さは、日本では難しいかも。頑張ってるのは感じますが、食感のバランスが良くないですね。タピオカスープみたいに出すのが良いかも。(中村)
  • 意外性にそそられました。考えて思いを込めて作られているのが伝わる料理でよかったです。もう少し味に一体化を持たせた一つの料理へ工夫の余地ありです。日本語が素晴らしいですね。(山田)
  • 日本ではそんなにたくさんは売れないでしょう。理由は味付けで別れる。おこわのイメージがあってちょっと戸惑う。パクチーが多くない。(安田)
  • お米が冷たい、硬いのでアイスクリームとの一体感が出ずもったいないと思いました。ブラッシュアップして頑張ってください。(手嶋)
  • おこわアイスこれは食べてみたいと思うネーミング。アレンジ次第ではよくなると思う。(社長)
  • 初めて食べましたがココナッツ風味のおこわがすごくおいしかったです。不思議な食感もよかったです。(専務)

 

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